皆さん、いつもこちらのブログをご覧いただきありがとうございます。
知床・羅臼の自然環境を守りながら、安全に楽しんでいただくための「シレココプロジェクト」。
知床世界自然遺産登録20周年という節目の年を迎え、今年度も様々な取り組みを行いました。
今回は総集編として、今年度の主な活動内容を5つのトピックで振り返りたいと思います。
サケマス&遺跡を想うツアー in ルサ
秋のルサ川周辺では、「サケマス&遺跡を想うツアーinルサ」を開催しました。ルサフィールドハウスを出発し、ルサ川を遡上するシロザケの観察や、続縄文時代の「ルサ遺跡址」をめぐる約30分のガイドツアーです。今年は団体ツアーの受け入れも試行しました。合計108名と大変多くの方にご参加いただき、「講師の話が面白かった!」、「次はもっと長いツアーに参加したい。」など、嬉しい感想もいただきました。
来年度はさらにご満足いただける内容にしていきたいと思います!

レクチャー受講証の発行とフードコンテナの無料貸し出し
ルサフィールドハウスと知床羅臼ビジターセンターでは、知床半島先端部地区に立ち入る方に向けた安全対策として、知床半島先端部地区に向かう方へのレクチャーを実施しています 。ルールやマナー、注意事項などのレクチャーを受講された方に、ザックなどにつけられる耐水仕様の「レクチャー受講証」を発行し、無事に帰着された方には記念スタンプを押印しています 。
また、ヒグマ対策として食料の匂いを防ぐ「フードコンテナ」の無料貸し出しも実施しました 。

ヒグマ紙芝居
環境教育の新たな教材として、紙芝居「らうすに生きるじいちゃんとぼくとクマ」を制作しました 。羅臼で実際に起きたヒグマの家屋侵入事例や、町民による草刈りなどのヒグマ対策をストーリー仕立てにしています 。地域の子どもたちや観光客の皆様へ、ヒグマとの適切な距離感やヒグマ対策の重要性を伝えるために活用していきます 。

知床世界遺産登録20周年記念インタビュー
世界自然遺産登録20周年を記念し、羅臼町に深く関わる漁師さんや観光船の船長さんなど、6名の方々に特別インタビューを実施しました 。厳しい大自然の最前線で生きる地元民ならではの視点で語られる「羅臼の今とこれから」を特設サイトで公開しています 。

https://shirekoko-raustown.com/interview
シレココブログ更新
まさに今、皆さんがご覧いただいているこのシレココプロジェクトWEBサイトのブログ更新も、大切な活動の一つです。羅臼のリアルな自然情報やイベントの様子などを随時発信してきました。今後も現地の生の声を定期的にお届けしていきます。
今年度もシレココプロジェクトの活動にご理解・ご協力をいただき、本当にありがとうございました。各インタビュー記事などは特設サイトに掲載されていますので、ぜひそちらもチェックしてみてくださいね!